オーガニックハーブティー販売の HERB GARDENへご来店いただきまして、ありがとうございます。
札幌は昨日、ようやく桜の開花宣言が出ました。
当店のすぐ近くにある大きな桜の木は、まだ花が咲いていないのですが、つぼみが膨らんでパンパン。
もうすぐ咲きそうでわくわくします。
北海道の冬は長いので、桜が咲いて春を実感できると、とても嬉しくなります。
さて、当店では、ハーブについてのご質問、ご相談をメールにて無料でおこなっていますが、先日こんなご質問を受けました。
「妊婦さんにおすすめのハーブティーはありますか?」
妊婦中は、例えばカフェインが含まれているコーヒーや紅茶、緑茶を控えたりするため、何を飲んでいいかわからず、ハーブティーを飲もうとしても、種類がたくさんあってどれを選んでいいかわからない、とのこと。
そう。これは妊婦さんからよく聞かれる質問です。
単に美味しいハーブティーを楽しんで飲むのも、もちろんよいのですが、ハーブには薬理作用がありますので、妊娠中に気になる不調があれば、それに対応したハーブをおすすめしています。
いろいろありますが、一部をご紹介しますね。
【妊婦さんにおすすめハーブティー】
<むくみ>
ハイビスカス、ローズヒップ、ジュニパー
<首・肩こり、腰痛>
ルイボス、イチョウ
<便秘>
ダンデイライオン、ハイビスカス、ローズヒップ
<ストレス、不眠>
カモミール、ローズ、レモンバーム、リンデン
<つわり、頭痛>
ペパーミント
<出産準備>
ラズベリーリーフ
妊娠8か月から飲み始め、出産時の陣痛の痛みを和らげます。
出産後は、母乳の分泌を促し、母乳の栄養価を高めるほか、子宮の回復を助けます。
「ハイビスカス」と「ローズヒップ」のブレンドは、鮮やかな赤色のきれいなティーです。
妊娠中に起こりやすい便秘やむくみによい上、ビタミンCがたっぷり含まれて美肌作用もあります。また、クエン酸が含まれていて肉体疲労の回復にもよいので、一押しのハーブです。
つわりがある時は、酸味の味が美味しく感じますので、ぜひお試しください。
妊娠中のハーブについて詳しくは、
当店ホームページの「妊娠中、マタニティ症状のハーブ」のページをご覧ください