札幌駅近くにあるオーガニックハーブの販売とアロマトリートメントのお店

札幌 HERB GARDEN

メディカルハーブとアロマの自然療法室

アクセス
JR札幌駅10分
地下鉄さっぽろ駅7分

高血糖に効くハーブ

最近食べ過ぎて体重が増えてしまった、パンや麺類が大好きで毎日よく食べる、甘い物がやめられないなどで、血糖値が気になることがありませんか?
ハーブには、糖質の吸収を穏やかにし、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。
気になる方はぜひハーブティーで高めの血糖値をケアし、糖尿病の予防や改善に役立ててください。

高血糖におすすめのハーブと使い方をご紹介します。

すい臓の働き

すい臓の働きは主に2つあります。

①食べ物の消化に必要な消化酵素を含んだ膵液(消化液)を十二指腸に分泌する働き。

②血糖値を下げるホルモン(インスリン)と、血糖値を上げるホルモン(グルカゴン)を産出して血液中に分泌し、体内の血糖値を調節する働き。

食事で摂った糖質が体内に吸収され、血液中の血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌されて糖がエネルギーに変換されることで、血糖値が下がります。

何らかの原因でこのインスリンの分泌量が少なかったり、インスリンが効かなくなると、高血糖になりやすくなります。

高血糖の原因

①遺伝的要因
生まれつきの体質としてインスリンが分泌されにくかったり、体内で十分に作用しないことで血液中の血糖が増加することによります。

②運動不足

③慢性的な強いストレス

④食べ過ぎ

肥満
内臓脂肪からインスリンの働きを妨げる物質が放出されるため、内臓脂肪が多いとインスリンが働かなくなります。

⑥甘い物、白米、麺類など糖質が多い食品をよく食べる

②~⑥の生活習慣の乱れが続くと、血糖値をコントロールするインスリンの働きが悪くなり、高血糖になりやすくなると考えられています。

高血糖による症状

高血糖自体は自覚症状はほとんどありません。
ただし、かなり高い高血糖が続けば、重症な糖尿病になっている可能性があり、下記の症状が出現することがあります。

〇喉の渇き
〇多尿、頻尿
〇空腹感(沢山食べても満足できない)
〇疲れが取れない
〇感染症にかかりやすい
〇食べても痩せる
〇集中力の低下

その他合併症による症状もあります。

高血糖におすすめのハーブ

ハーブには、食事で摂った糖質が体内に吸収されるのを抑えて、食後の急激な血糖値の上昇を抑える血糖調整作用や、食物繊維が含まれ、糖の吸収を穏やかにして高めの血糖値の上昇を抑える働きがあり、高血糖におすすめです。
ハーブの使い方は、ハーブティーをメインにして、リラックス用にハーブバスも活用するとよいでしょう。
高血糖におすすめのハーブとその使い方をご紹介します。

マルベリー

作用:糖の吸収抑制、血糖調整(血糖値の上昇を抑制)、血圧降下

マルベリーは桑の葉で、デオキシノジリマイシンと成分が含まれ、二糖類分解酵素の働きを抑制する働きがあることから、食事の20~30分前にティーを飲むことで、食事に含まれる糖分が体内に吸収されるのを抑え、食後の血糖値の急上昇を抑える働きがあります。糖尿病の予防にも使用できます。血圧降下作用もありますので、高血糖と高血圧が両方ある方は特におすすめです。

バードック(ごぼう)

作用: 血糖値降下、緩下、解毒、浄血、抗菌、利尿、発汗

もともと高めの血糖値を下げる働きをもちますが、食物繊維が含まれているため、食事で摂った糖質の吸収を穏やかにして食後の血糖値の急上昇を抑える働きがあります。老廃物や毒素を取り除き、湿疹やじんましん、にきびなどの皮膚トラブルなどにも使われます。浄化作用が強いため、少量から使用した方がよいです。

妊娠中やキク科アレルギーがある場合は服用を避けます。

アーティチョーク

作用:糖尿病の改善、脂肪分解、血中コレステロール値を下げる

肝機能の促進や胆汁分泌を促す働きがあり、脂肪の分解を促して血中のコレステロール値を下げる働きがあります。コレステロールをコントロール管理することで、高めの血糖値の上昇を抑えることができ、糖尿病の予防や改善、動脈硬化の予防にも役立ちます。キク科アレルギーがある場合は服用を避けます。

ユーカリ

作用: 抗ウィルス、抗菌、抗炎症、血糖値降下、血圧降下

抗菌、抗ウィルス作用があり、風邪や花粉症の症状によく使用されるハーブですが、血糖値を下げる働きもあります。毎日続けて長期間の服用には向いていないため、日にちを置いたり、一時的飲用する場合に使用できます。刺激があるため、胃腸や、胆道の炎症性疾患、重篤の肝疾患がある場合は服用できません。

ハーブの使い方

ハーブティー

マルベリーのシングルハーブや、マルベリーを中心に複数種類のハーブをブレンドしたハーブティーを、食事の20~30分前に服用します。
朝、昼、晩の一日3杯を毎日続けてお飲みいただきますと、効果を感じやすくなります。
6か月~1年続けらると、高めの血糖値の低下や、肥満がある場合はコレステロール値の改善、体重減少などの変化を感じられます。

マルベリーのハーブ1種類、もしくは他のハーブとブレンドして服用します。

ハーブティーの飲み方

カップ1杯に対して、ティースプーン山盛り2杯分のハーブを使用し、ティーポットやティーバックにハーブを入れてお湯を注ぎ、3分蒸らしたらハーブを濾して飲みます。

冷やしてアイスティーでお飲みいただいてもよいですが、夏の暑い時季以外はホットでお飲みいただくことをおすすめします。

ハーブバス

高めの血糖値の原因の一つに強いストレスがあります。
強いストレスは血糖値を上げ、過食して肥満になったり、血液中にコレステロールが増加します。
香りのあるバスタイムでリラックスし、ストレスをやわらげ心身の疲れを取りましょう。

リラックス作用のある「カモミール」や「ローズ」「ラベンダー」「レモンバーム」などのお好きなハーブを使用します。

飲む時より2~3倍の濃いめのハーブティーを作って、バスタブのお湯に注いで入浴します。

使用するハーブはドライでもフレッシュでもよく、ハーブの分量や濃さは、お好みでどうぞ。
 

高血糖におすすめハーブティー・ブレンド

当店では、高血糖におすすめのオリジナルハーブティーを販売しております。

血糖値が高めで肥満、便秘ぎみの方におすすめのブレンドです。
血糖調整作用をもち、また食物繊維が含まれ、食事で摂った糖質の吸収を抑えて食後の急激な血糖値の上昇を抑制します。
穏やかな下剤の働きがあり、便の排出をスムーズにします。

苦味と酸味がありますが、甘みを感じるハーブも加えて比較的飲みやすく仕上げております。
ぜひお試しください。

高血糖におすすめアロマテラピー

高血糖には、アロマテラピーも有効です。

アロマの精油には、血糖値を下げる働きのあるすい臓の強壮作用や、すい臓機能を助ける働きがあります。
精油を使ったアロオイルでお肌のケアをしながらすい臓のケアもできます。ストレスによる高血糖には、リラックス作用のあるアロマバスもおすすめです。


■高血糖におすすめの精油■

ゼラニウム、ローズマリー・ベルベノン、キャロットシード

■使い方■

<アロマトリートメント>

ホホバオイルなどの植物性オイル10mlにお好きな精油2滴を落として混ぜたアロマオイルで、香りを嗅ぎなが肌に塗布します。お腹や足、腕、背中など、精油が皮膚から浸透して血流で全身を巡るため、内臓、すい臓に働きかけます。

敏感肌の方はまず1滴から使用し、肌に刺激がないか確認してください。
 

<アロマバス>

お好きな香りを嗅ぎながら入浴するのもおすすめです。
お風呂のお湯に精油1~3滴を落とし、よくかき混ぜてから入浴します。
すい臓の働きを助ける作用のほか、ストレスによる高血糖の場合は、ストレスが癒されてリラックスし、夜は眠りやすくなります。
敏感肌の方はまず1滴から使用し、肌に刺激がないか確認してください。

ハーブティーのカスタムブレンド

当店では、45種類のオーガニックハーブの中から、お辛い症状や
目的に合わせた
ハーブをブレンドし、あなただけのオリジナルハーブティーをおつくりします(ブレンド手数料は無料)。

価格≫ カスタムブレンド 10g 300円~

気になる方は、ぜひご相談ください。

オリジナルハーブティー

当店では、オリジナルでブレンドしたハーブティーを
販売しております(発送もできます)。

冷え、風邪、不眠、ストレス、花粉症、肌荒れなどの症状に
応じて、あらかじめお作りしてあるハーブティーです。

≪価格≫  20g  600円~

アロマトリートメント

当店では、アロマトリートメントも行っています。
オーガニック精油を使用した気持ちのよいアロママッサージで
リラックスして心身の疲れを癒します。血行を促して冷えや
むくみを改善し、筋肉のこりをほぐしてバランスを整えます。


 

ご注文・ご予約・お問合せはこちら

ハーブティーのカスタムブレンドや、オリジナルハーブティーの販売は、札幌駅近くの当店にておこなっております。

ご来店やハーブティーの発送を希望される場合は、お手数ですが、
入力フォームにて、ご予約・ご注文をお願いいたします。

営業時間:10:00~15:00(最終受付)

ご希望の方は、ハーブティーの発送もおこなっております。

アクセス

お店案内

JR札幌駅から徒歩10分
地下鉄さっぽろ駅
16番出口から徒歩7分

営業日

受付時間

10:00~15:00
女性専門