札幌駅近くにあるオーガニックハーブの販売とアロマトリートメントのお店
2019年11月13日(火)
オーガニックハーブティー販売の HERB GARDENへご来店いただきまして、ありがとうございます。
札幌は初冬を迎え、初雪もとうとう降ってしまいました。
明日から天気が崩れ暴風雪の予報(!)。気温も氷点下になるようです。
すでにすっかり真冬の服装で「寒い寒い」と言っていますが、これから冬本番で、最高気温も氷点下の
寒さになるので、極寒に耐えられるか不安な日々を過ごしている今日この頃です。
さて、今回は冷えにおすすめの、体を温めるハーブバスのご紹介です。
寒くなってくると、温かいお風呂に入りたくなりますよね。
お湯だけでも温まりますが、せっかくなので、天然ハーブが入った入浴剤を使用し、香りを嗅いで
リラックスしながら温まりませんか?
ハーブの香りが浴室に広がり、香りを楽しみながら、リラックス作用のあるハーブと、血行促進効果のあるハーブで、心身ともにぽかぽかに温まります。
また、天然塩とハーブを混ぜてハーブ塩の入浴剤を作れば、天然塩の発汗作用、血行促進作用、
保温作用で、温まる効果が高まります。
体が冷えてしまった時に、ぜひおすすめしたいハーブバスです。
おすすめのハーブと作り方をご紹介します。
【体を温めるおすすめハーブとハーブバスの作り方】
■体を温めるおすすめハーブ
〇ジャーマン・カモミール
発汗作用があり、体を温める働きと、リラックス作用があります。また保湿作用や抗炎症作用もありますので、乾燥した肌や肌荒れなどのトラブル肌にもおすすめです。
〇ラベンダー
血行促進作用と、リラックス作用があり、夜は眠りやすくしてくれます。フローラルな香りが人気のおすすめハーブです。
〇ローズマリー
血行促進効果で冷えた体を温め、疲労回復や肩こり、腰痛、むくみに役立ちます。すっきりとした香りはリフレッシュ効果があり、頭をすっきりさせ、集中力UPや記憶力を高める働きもあります。
■ハーブバスの作り方と入浴方法
フレッシュハーブでもよいですが、冬の時期はフレッシュは手に入りにくいですので、ドライハーブを使用した、簡単な作り方をご紹介します。
~ハーブの抽出液を作る場合~
ハーブティーを淹れる要領で、飲む時よりも3~5倍の量のハーブを使い、熱湯を注いで15分程置いたあと、
ハーブをこして、抽出液をバスタブのお湯の中に入れて入浴します。
使用するハーブの量や抽出液の量は、お好みで調節してください。用意できる分や作りたい量、
作りたい濃さ、バスタブのお湯の量などに合わせてどうぞ。
抽出後の使用済みハーブは、ガーゼに包んだり、お茶パックに入れたものを、バスタブに入れると香りがします。
~バスソルトを作る場合~
天然塩とドライハーブを混ぜ合わせ、ガーゼやお茶パックなどに入れて口を締め、バスタブのお湯の中に入れて、入浴します。
使用するハーブの量や天然塩の量は、お好みでどうぞ。
ハーブが浴槽内で広がらないため、入浴後の排水の際に配管が詰まる心配がありません。
また、冬の時期なミカンやユズなどのカンキツ系の果物の皮を、バスタブのお湯に入れて入浴するのも
おすすめです。
カンキツ系のさわやかな香りと、皮に含まれる「リモネン」の成分が血行を促し、体をぽかぽかに温めます。
寒い日に、体が冷えてしまったら、ぜひお試しください。