札幌駅近くにあるオーガニックハーブの販売とアロマトリートメントのお店
ハーブを使用した入浴法のご紹介です。フレッシュハーブ、もしくはドライハーブを使用したハーブバスは、鼻から香りを楽しめ、リラックス効果やリフレッシュ効果があります。また皮ふからもハーブの成分が浸透し、お肌を保湿したりと、ハーブの様々な働きで、美容と健康に役立ちます。
2019年8月9日(金)
オーガニックハーブティー販売の HERB GARDENへご来店いただきまして、ありがとうございます。
立秋を過ぎましたね。
札幌は連日続いた猛暑は落ち着き、夜は窓を閉めてぐっすり眠れるようになりましたが、
本州の方ではまだまだ30度超えの暑さが続いているところもあると思います。
今回は、そんな厳しい残暑におすすめのハーブバスをご紹介します。
先日、育てているハーブたちが、猛暑で少しバテてしまい、葉が少し黄色くなってきたり、元気が
なくなってきたりしたので、一部のハーブを一旦切り戻しをおこないました。
ミントも切り戻しをして、定番の「ペパーミント」と「スペアミント」、その他「ジンジャーミント」
「レモンミント」「オレンジミント」「グレープフルーツミント」「ストロベリーミント」
「バナナミント」を切ると、周辺はミントの香りでいっぱい。
せっかくなので、切り戻しをしたミントたちの葉をブレンドし、お湯で抽出液を大量に作って
バスタブにためたお湯の中に投入。
すると、浴室いっぱいにミントの香りがふわっと広がり、ミントの天国・・・。
清涼感のあるスーとした爽やかな香りが、なんとも涼しげで、一気にリフレッシュ。
バスタブのお湯もぬるめで少ししか入れていませんので、暑い日でも気持ちよく入れます。
夏に絶対おすすめのハーブバスです。ぜひお試しください。
【ミントのハーブバス】
~材料~
ミント(フレッシュ or ドライ)
~抽出液の作り方~
ハーブティーを淹れる要領で、飲む時よりも3~5倍の量のハーブを使い、熱湯を注いで15分程置いたあと、
ハーブをこして、抽出液をバスタブのお湯の中に入れて入浴します。
使用するハーブの量や抽出液の量は、お好みで調節してください。用意できる分や作りたい量、
作りたい濃さ、バスタブのお湯の量などに合わせてどうぞ。
抽出後の使用済みハーブは、ガーゼに包んでバスタブに入れても香りがしますよ。
ミントには鎮静作用や胃腸の調子を整えてくれる働きがあります。
2019年4月23日(火)
オーガニックハーブティー販売の HERB GARDENへご来店いただきまして、ありがとうございます。
今回はハーブを使ったハーブバスのおすすめです。
最近20代~30代の方は、毎日シャワーばかりで入浴しない方が多いですね。
私は高校生の頃からお風呂が好きで、毎日1時間半~2時間くらいは入浴して、本を読むのが習慣、
というか趣味になってしまっているのですが、あわせて入浴剤もよく使っています。
市販の入浴剤もたまに使用しますが、袋の裏の原材料に記載してある「赤色〇号、青色〇号」とかが
気になってしまい、自分の店のオーガニックハーブを使った入浴剤をよく使っています。
先日、久しぶりにオーガニックのラベンダーを使った「ラベンダーバス」に入浴しました。
浴室全体にラベンダーの香りが広がり、入浴中も体を洗っている時もラベンダーのよい香りが続いて、
すっかりリラックスしたら、その夜はよく眠ることができました。
肌が弱い方や肌が乾燥している方、肌のかゆみがある方、ストレスがある方、夜あまり眠れない方など
ハーブを使ったハーブバスはとてもおすすめです。
作り方は簡単。
お茶を淹れるのと同じ要領で、濃いめのハーブティーを作ってお湯に入れるだけ。
フレッシュハーブを使う場合は、ガーゼなどに好みのハーブを入れてお風呂にお湯に入れます。
以前に買った(もらった)もので、味が好みに合わずに残ってしまったハーブティーなどがありました
ら、もったいないのでハーブバスにして、使い切りましょう。
【ハーブバスの作り方】
飲むときよりも2~3倍濃くして淹れたハーブティーを多めに作り、ティーをお風呂のお湯に入れます。
(ハーブティーの量はお好みでどうぞ)
使用したハーブをガーゼやティーバックの中に入れて、お湯に一緒に入れてもよいです。
【香りがよいおすすめハーブ】
〇ラベンダー (ストレス、不眠に)
〇ローズ (ストレス、心身の疲労、気分の落ち込みに)
〇カモミール (ストレス、不眠、肌の乾燥やかゆみに)
〇ペパーミント(ストレス、気分のリフレッシュに)
〇レモングラス (ストレス、気分のリフレッシュに)
1種類だけではなく、いくつかのハーブをブレンドしても香りよく、楽しめますよ。