札幌駅近くにあるオーガニックハーブの販売とアロマトリートメントのお店
心身のお悩みの症状別に応じたハーブ療法についての記事です。夏の間の疲れやむくみ、アトピー性皮膚炎におすすめのハーブをご紹介しています。
2019年8月20日(火)
オーガニックハーブティー販売の HERB GARDENへご来店いただきまして、ありがとうございます。
お盆が過ぎ、もう8月も下旬になりますが、暑い日が続いていますね。
夏の厳しい暑さで、そろそろ疲れが出ていませんか?
そして、夏の間、意外にむくみを感じている方もいらっしゃると思います。
今回は、夏の疲労回復とむくみにおすすめのハーブティーをご紹介します。
暑さは意外に体力を奪われますよね。
いつもと同じことをやっているのに、暑い日にやると汗をダラダラかいて、疲れやすい。
冷房がきいた建物内と、屋外との気温差が激しく、体がうまくついていけずにだるいといった
症状も出てきやすくなります。
また、夏はむくみもあらわれやすくなります。
冷房のきいた建物内にいて脚が冷えてしまったり、ビールなど、冷たい飲み物を飲む量が増え、
暑さで外出は控えて活動量が減ったり、靴下を履かずに裸足でいたり、入浴はせずにシャワーだけ
で済ませたりなどで、むくみが起こりやすくなります。
そこで、体の疲労回復と余分な水分の排出を促すハーブティーをご紹介します。
【夏の疲れとむくみにおすすめのハーブティー】
代謝促進作用と血行促進作用、またハーブに含まれるクエン酸が体の疲労回復を助けます。
また、利尿作用で体内の毒素や老廃物、余分な水分の排出を促し、むくみを改善する働きがあります。
〇ルイボス 2
〇ハイビスカス 2
〇ローズヒップ 1
〇ローズマリー 1
冷房がきいた室内で冷えを感じている場合は、ホットでティーを淹れて飲みましょう。
暑さを感じている場合は、ホットで淹れた後、冷蔵庫で冷やしたりして、アイスにしても美味しいです。
2019年3月19日(火)
オーガニックハーブティー販売の HERB GARDENへご来店いただきまして、ありがとうございます。
気温が高くなってきて、札幌も春らしくなってきました。
春は解毒の季節。
この時季は、気温が上がることで代謝が高まり、冬の間に体内に溜まった毒素を体が排出しようと
して、体のあちこちに不調が起きやすい季節です。
例えば、花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支炎、ぜんそく、鼻炎、湿疹などのアレルギー性の症状。
肌のかぶれや吹き出物などもそうです。
普段から出やすい症状が、春は悪化しやすくなります。
今回は、アトピー性皮膚炎や湿疹、かゆみ、吹き出物など、特に肌のトラブルにおすすめの
ハーブ療法をご紹介します。
用意するハーブは、ジャーマン・カモミールのみ。
やり方はとっても簡単で、毎日気軽にできます。
【ハーブ化粧水】
顔にもボディにも使用できます。
〇材料
・オーガニックのジャーマン・カモミール ティースプーン山盛り3杯
・水(あれば精製水) 100ml
・スプレー容器
〇作り方
お茶を淹れる要領で、お湯を沸かして、ポットなどでハーブティーを作り、5分蒸らします。
ハーブをこして、一旦カップなどに入れて冷ました後、スプレー容器に入れます。
※冷蔵庫に保管し、その日のうちに使い切ってください。
〇使い方
顔やボディのあらゆる所に、十分にスプレーしてください。保湿作用はありますが、トラブルを起こし
ている肌は乾燥するのが非常に速いため、スプレーした後はすぐに、こっくりしたクリームなどの
保湿剤をさらに上から塗ってください。
【アロマバス】
オーガニックハーブの入浴剤です。
〇材料
・オーガニックのジャーマン・カモミール 10g
・水 600ml
〇作り方
お茶を淹れる要領で、お湯を沸かして、ポットなどでハーブティーを作り、10分蒸らします。
ハーブをこしたティーをお風呂のお湯の中に注ぎ、入浴します。
お風呂のお湯がマイルドになって、水道水の刺激が和らぎます。
保湿作用や抗炎症作用がありますので、アトピー性皮膚炎や湿疹などのトラブルにおすすめです。
アトピー性皮膚炎におすすめのアロマクリームの作り方もご紹介しております。
詳しくはこちら→「アトピー性皮膚炎に手作りアロマクリーム」