オーガニックハーブティー販売のHERB GARDENブログ

ハーブティー販売のHERB GARDENオーナーセラピストが、お悩みの症状別のハーブ療法についてや、ハーブコスメの作り方、美容におすすめのハーブティー、妊娠中におすすめのハーブティー、当店オリジナルブレンドのハーブティーなど、ハーブについてのあれこれをご紹介しています。

オーガニックハーブティー販売の HERB GARDENへご来店いただきまして、ありがとうございます。

気がつけばもう12月。早いですねぇ。

札幌は真冬のような寒さで、最高気温も氷点下。雪も降ってすっかり雪景色になりました。

あと3週間で今年も終わりなんて、何だかまだピンときません。

 

さて今回は、肌の乾燥と、乾燥によるかゆみにおすすめのハーブバスをご紹介します。

冬は冷たく乾いた風が吹いて、空気が乾燥しやすくなり、またお部屋の暖房により、肌がカサカサに乾燥しがちになります。

肌の乾燥がすすむと、外部からの刺激に敏感になり、花粉やニットなど衣類による摩擦、髪、化粧品などに反応しやすく、かゆみが起こることがあります。

肌乾燥がすすむと保湿クリームを塗っても追いつかず、すぐにまた乾燥してしまいますので、保湿クリームに何かプラスした対策が必要です。
 

そこで、お風呂の入浴の際に、入浴剤としてハーブを使用したハーブバスをおすすめします。

ハーブの保湿作用と抗炎症作用で、肌の保湿とかゆみを抑え、水分たっぷりのしっとりとした肌に仕上がります。

 

■おすすめハーブ

ジャーマン・カモミール

とろりとした粘液質の成分を含み、肌を保護する働きがあります。また、抗炎症作用にすぐれ、かゆみを抑えたり、肌荒れや日焼けした肌を落ち着かせます。アトピー性皮膚炎のかゆみや乾燥にも使用できます。

ほのかにりんごのような香りで刺激がなく、子供から高齢者、敏感肌の方など、幅広く使用することができます。

 

■ハーブバスの作り方と入浴方法

ドライハーブのジャーマン・カモミールを使った簡単な入浴方法をご紹介します。
 

~材料~

〇できればオーガニックのジャーマン・カモミール 3~5gくらい(量はお好みで調節してください)

〇お湯

 

~抽出液(入浴剤)の作り方

ハーブティーを淹れる要領で、ポットなどにハーブを入れ、熱湯を注いで15分程置いたあと、ハーブをこして、抽出液をバスタブのお湯の中に入れて入浴します。

 

※必ずぬるめのお湯で入浴してください。熱すぎるお湯は肌に必要な皮脂を流してしまい乾燥がすすんでしまいます。

※抽出後のハーブは、ガーゼに包んだり、お茶パックに入れてバスタブに入れると香りがします。

※入浴後はすぐに、こっくりした保湿性の高いクリームで肌を保湿してください。

 

カモミールの抽出液は、お顔にも使用できます。

お風呂用とは別に少量を残しておいて、冷ましてから化粧水代わりお顔につけるのもおすすめです。

乾燥肌にお悩みでしたら、ぜひお試しください。

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11月。

季節の変わり目で、日によって、一日の中で気温の上下が激しく、寒かったり暖かかったり。

季節柄、今回も季節の変り目の気温の寒暖差によってあらわれる症状についての話。

今回は、この季節にできやすい、「しもやけ」についてお話します。

 

「しもやけ」は、寒くなって一日の温度差が大きい11月~3月頃に、手や足の指などが赤くなって腫れる皮膚の病気です。

寒さや冷えの刺激による血行障害が原因で、かゆみや痛みを感じることもあり、今までにしもやけになったことがある方も多いのではないでしょうか。

 

体が長時間、寒さにさらされると、心臓から血流を送り出す「動脈」と、心臓に血液が戻る「静脈」が、ともに収縮して細くなります。


温かくなると、弾力性のある動脈はすぐに元の血管の太さに戻りますが、逆に静脈の方は、元の太さに戻るのが遅いため、この2つの「ずれ」が生じると、動脈から流れる流れ込む血流が、スムーズに静脈に出ていきにくくなります。


手足の指先などの末端部分は、動脈が毛細血管をへて、静脈に切り替わる場所であるため、この「ずれ」が起こりやすく、血行が悪くなってうっ血したり、炎症を起こしたりして、赤く腫れたりし、しもやけになりやすいのです。

末端の細胞まで酸素や栄養が運ばれにくくなると症状が悪化し、急に温かくなると、拡張した血管が神経を刺激するなどして、かゆみや痛みが生じることがあります。

 

しもやけにおすすめのハーブティーや食事についてご紹介します。

 

~予防~

防寒対策をしっかりと。特に末端部分を冷やさないことが大切です。

外出の際は手袋や耳あて、ニットのあったか靴下などを履いて、温かい服装をしましょう。

 

~食事~

末梢の血流改善効果があるといわれる「ビタミンE」を含む食品を積極的に摂りましょう。

かぼちゃ、アボカド、アーモンド、ほうれん草、落花生など。

 

しもやけにおすすめのハーブティー

血行を促し、体を温めるハーブもおすすめです。

ジンジャー、ローズマリー、イチョウ、など。

エルダーフラワーやカモミール、リンデンも体を温める働きがあり、おすすめです。

 

~おすすめハーブのブレンド~

〇ジンジャー

〇イチョウ

〇ローズマリー

〇エルダーフラワー

ジンジャーは辛味がありますので、はちみつなどを加えると飲みやすくなりますよ。

温かいハーブティーを飲み、血行を促して体を温めながら、しもやけや風邪の予防にお役立てくださいね。

 

夜はお風呂のお湯に浸かり、温まりながら、手足のマッサージもよいですよ。

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早いものであっという間に10月になってしまいました。

札幌では最低気温が6度ほど。寒くてお客様のマッサージ中はもう暖房をつけています。

先日は、もうダウンのロングコートを着ている方を見かけてびっくり!

札幌は例年だとあと2週間ほどで初雪が降ります。

風邪やインフルエンザが流行っていますので、皆様ご体調にお気を付けください。

 

さて、今回は、これからの季節、だんだん寒くなると入りたくなるハーブバスのご紹介です。

 

先日、マッサージでご来店いただいたリピーターのお客様。

「庭に咲いていた今年最後のラベンダーを摘み取ったので、どうぞ。」と、ラベンダーの花を

いただきました。

実はこのお客様からご自宅のお庭のラベンダーをいただくのは、今年3回目。

夏にラベンダーが咲き始め、せっせとこまめに摘み取りをされていたようで、ラベンダーの方も

負けじと次から次へと穂を伸ばし、どんどん花をつけていたようです。

いただく度にマッサージ室でつるしてドライ・ラベンダーにして飾り、楽しませていただいていた

のですが、今回はハーブバスにしてみることにしました。

 

ラベンダーの束をはずして整えていると、フワッとフローラルな香りが広がり、それだけでも癒されます。

ハーブバスにする際は、熱いお湯でハーブの成分を抽出させてからお湯の中に入れることが多いのです

が、フレッシュなハーブは香りがとてもよいので、今回はそのままバスタブのお湯の中に入れて香りを

楽しむことにしました。

 

【フレッシュラベンダーのハーブバス】

~材料~
フレッシュラベンダー 適量


~入り方~
フレッシュハーブを、ガーゼで包んだり、茎のままならヒモで束ねたりして、ばらばらにならないようにし、バスタブの中に入れて入浴します。

 

さすが「ハーブの女王」です!

入浴中、ラベンダーの香りが浴室に広がり、フローラルな香りでうっとり癒されます。

ラベンダーは、高いリラックス作用で、ストレスやイライラ、緊張、不安な気持ちを落ち着かせ、

夜は眠りにつきやすくしてくれます。

日頃、ストレスを感じている方は、ラベンダーのハーブバスをぜひお試しください。

ドライのラベンダーを使用される場合は、濃いめのラベンダーハーブティーを作り、バスタブのお湯の

中にハーブティーを注いで入浴します。

使用したラベンダーも、ティーバックの中に入れてバスタブに入れるとよいですよ!

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札幌は秋真っ盛りで、紅葉も見頃を迎えています。

店の前の「コブシ」の大きな木も、見事に紅葉して落ち葉がヒラリヒラリ・・・。

店で栽培しているハーブたちも、あと10日程で箱にしまい、越冬準備に入ります。

何だか寂しい季節です。

 

さて、そんな中、マッサージでご来店されたお客様も、ご自宅のお庭の片付けに入り、栽培されていた

ハーブたちの最後の収穫をされたとのことで、「シソ」をたくさん持ってきていただきました。

おおっ!シソなんて久しぶり!早速その日の夕飯に使わせていただきました。


シソを細かく刻んでいると、シソのいい香りがフワ~と。

摘みたてだからでしょうか。スーパーで買ってきたシソよりも、断然香りが強いです。

料理しながら癒されるなんてこと、もしかしたら初めての経験かもしれません。

食べると口の中にもシソの香りが広がって、何とも幸せな気分でした。

いつもありがとうございます。

 

さて、シソは一年草の和ハーブで、「アオジソ」と「アカジソ」の2種類あります。

今回私がいただいたシソは、料理に使用しましたが、「シソ茶」のハーブティーとして、飲用することもできます。

健康効果も栄養価も高く、健康茶として日常的に飲むのもよいです。

 

【シソの健康効果・作用】

〇殺菌作用、防腐効果

〇リラックス作用

〇発汗作用

〇食欲増進

〇鎮痛作用

 

【栄養】

〇ビタミンC

〇ビタミンB

〇ビタミンE

〇ビタミンK

〇βカロテン

〇カルシウム

〇カリウム

〇鉄

〇マグネシウム

〇亜鉛

 

発汗作用がありますので、風邪のひき始めの寒気がある時に、「シソ」ハーブティーを飲むとよいですよ。

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9月に入り、北海道も涼しくなってきました。

一雨ごとに気温が下がり、明日の最高気温も22度の予報。

夜も寝やすくなってほっとしている今日この頃です。

さて、今回は、喉のケアにおすすめのハーブティーのご紹介です。

毎月アロマトリートメントでご来店くださるリピーターのお客様。

「今度、趣味でやっているコーラスの発表会があるんですが、喉のケアにおすすめのハーブティーってありますか?」と、ご質問をいただきました。


もちろん、ありますよー。

それは、「マロウブルー」です。


紫がかったピンク色の可愛らしい花のハーブで、ドライにすると、紫がかった濃い青色に変わります。

ハーブティーを淹れると、濃い鮮やかなブルーの色になり、さらに、酸性のレモン汁を落とすと、ピンク色に色が変わる不思議な色のハーブティーです。

 

マロウブルーのハーブティーは、

粘液質が多く含まれていて、喉はもちろん、胃や気管支の粘膜を保護して、炎症を抑える働きがあります。

コーラスなど、歌で喉をよく使う方には、ボイスケアとして、喉を潤し、炎症を抑えて喉を保護するマロウブルーティーがおすすめです。

濃いめに淹れたハーブティーで、うがいをするのもよいです。

 

風邪のひき始めの喉の痛みや咳を鎮めてくれますので、「風邪で喉の調子が悪いけれど、歌の練習や発表会などで喉の調子を整えたい。」という場合にもおすすめです。

青いティーはあまりないので、ティーにレモン汁を落として色の変化を楽しみながら、同じく喉によいハチミツを加えて飲むのも美味しいですよ。

ボイスケアや、風邪ひきの喉のケアにぜひどうぞ。

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暑い日が続いていますね。

気温が異常に高くなると、扇風機などでは耐えられず、エアコンをつけて過ごす場合が多くなり、また、冷たい飲み物や食べ物を飲みすぎ、食べ過ぎで、知らず知らずのうちに体が冷えてしまうことがあります。

当店でも、夏の季節でも「冷え」でご来店されるお客様がいらっしゃいます。

冷え・低体温は夏の暑い時期でも気をつけなければいけません。

 

~体が冷えると~

体が冷えて低体温になってしまうと、まず免疫力が低下し、風邪などの感染症にかかりやすくなったり、アレルギーの症状が出やすくなります。

また、基礎代謝が低下して、「疲れやすい」「痩せにくい」「むくみ」「月経不順」などの症状もあらわれます。

~原因~

自律神経の乱れ
体温を調節する機能が、何らかの原因によってうまく働かなくなって起こります。

暑い屋外と肌寒い屋内の激しい気温差や、無理なダイエットによる基礎代謝の低下、ホルモンバランスが崩れて起きる更年期障害、強いストレスや緊張によるものなどがあります。


~冷えないようにするためには~

過度の薄着をせず、寒さ対策をしっかりとしましょう。また、冷たい物、甘い物を摂り過ぎたりせず、バランスのよい食事とぬるめのお湯でのゆっくりとした入浴、充分な睡眠をとるようにしてください。ストレッチ、ウォーキングもおすすめです。

 

~ハーブティーを飲む~

冷えに効くハーブティーはおすすめです。

発汗作用、血行促進作用、血管拡張作用、代謝促進作用のあるハーブティーで、体を温めます。

〇ジンジャー  (発汗作用・血行促進作用)

〇 エルダーフラワー  (発汗作用)

〇 ローズマリー  (血行促進作用、抗酸化作用)

〇 イチョウ  (血管拡張作用、血行促進作用、抗酸化作用)

〇 ルイボス  (代謝促進作用)

 

ぜひお試しください。

1種類よりも数種類組み合わせてお飲みいただく方が、相乗効果があっておススメですよ!

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8月に入りました。札幌では連日30度の暑さとなり、先週は37度近くまで上がって、今までにない暑い夏を過ごしております。

先日兵庫県では観測史上最高の41.2度を記録しました。

連日の猛暑、酷暑で疲れやすくなっていませんか?

今回はそんな夏の疲れにぴったりのハーブティーのご紹介です。

夏は暑さで体力が消耗し疲れやすく、また、食欲が落ちるため、栄養不足で夏バテしやすくなります。

疲労回復用のブレンドと、夏バテ用のブレンドをご紹介しますので、ぜひお試しください。

 

【疲労回復ハーブティー・ブレンド】

血行を促し、肉体疲労の回復を助け、クーラーによる冷えにも役立ちます。
ビタミン&ミネラルなどの栄養補給にも。

〇ルイボス      3
〇ハイビスカス  2
〇ローズヒップ  2
〇イチョウ    2
〇ローズマリー  1
〇マテ      1

 

【夏バテ用ハーブティー・ブレンド】

レモン風味とミントの香りで、清涼感のあるスッキリ爽やかな味です。
胃腸の調子を整えて食欲を促します。暑さでだるく、食欲のない時に。
ストレス解消やイライラ、リフレッシュ用にもおすすめのブレンド。

〇レモングラス 2
〇レモンバーム 1
〇レモンピール 1
〇ペパーミント 1
 

暑さでホットが飲みにくい場合は、アイスでもおいしくいただけます。

一度、ホットで通常の2倍くらいの濃さでハーブティーを淹れた後、氷をいっぱいに入れた耐熱ガラスのグラスに注ぐとすぐに冷えます。

また、前日の夜からティーバッグにハーブを入れて水出ししても、翌日朝から美味しくお飲みいただくことができます。

おいしいので私も毎年飲んでいます。ぜひお試しください。

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今年の札幌はどうしたのでしょうか。

例年だと札幌は夏でも涼しく、湿度がなくて爽やかで比較的過ごしやすいはずなのですが、今年は6月下旬から連日30度超えの暑い日が続いており、最近台風が通過した影響か湿度も高く、ムシムシとしていて体が少々バテぎみ・・・。

こんなに暑い日が続いていますので、早速何人か「夏バテに効くハーブをブレンドしてください。」と注文が入りました。

夏におすすめのハーブティーのブレンドを、いくつかご紹介いたします。

 

【夏バテにおすすめハーブティー】

ブレンド①

疲労回復とビタミンCの補給に。運動した後などにもピッタリです。美容効果もありますよ。

・ハイビスカス
・ローズヒップ

ブレンド②

ビタミン、ミネラルが豊富に含まれ、カフェインの作用でボーとした頭をスッキリさせます。

・ルイボス
・マテ

ブレンド③

やる気が起きなくてだるい時に。

・ペパーミント
・レモングラス

 

このペパーミントとレモングラスのブレンドは、夏に当店にご来店されたお客様によくお出しします。

ペパーミントの清涼感のある香りとスッキリとした味わい、レモングラスの爽やかな風味で飲みやすいですよ。
グラスに氷を入れてアイスでお出しすると、ゴクゴクおいしそうに飲まれます。

上記のブレンドはあえて2種類のハーブだけに絞り、簡単にしました。

ぜひ試してみてくださいね。

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連日暑い日が続いていますね。

北海道も今年は6月下旬から30度超えの厳しい暑さが続き、こんなことは初めてで驚いております。

本州の方では真夏日や猛暑日が続き、加えて湿度が高く蒸し蒸しとした不快な暑さで、疲れやすさや不眠、食欲不振、だるさなど、不調を感じている方もいらっしゃると思います。

汗をかき、熱中症予防のためにもこまめな水分補給が必要ですが、その際に体の調子を整えるハーブティーはおすすめです。


ハーブティーには、胃腸の働きを助け、食欲を促したり、消化を助ける働きをしたり、疲労回復を促したり、紫外線を浴びて日焼けした肌の調子を整えたり、リラックス作用やリフレッシュ作用の働きもあります。

 

【夏におすすめのハーブティー】

〇ハイビスカス

クエン酸が含まれ、疲労回復効果があります。また、真っ赤な色素のアントシアニンは眼精疲労をやわらげ、抗酸化作用もあります。高い利尿作用でむくみにもよく、酸味のある味で食欲を促します。


〇レモングラス

胃の働きを助ける作用があり、消化を促したり、食欲を促したりする働きがあります。
レモンに似た爽やかな味を香りで、とても飲みやすいティーです。


〇ペパーミント

胃腸の調子を整え、消化を促したり、お腹の痛みを和らげたり、胸やけを防ぐ働きがあります。
強い清涼感のあるスーとした香りと味で、リフレッシュ効果が高く、香りを嗅ぎながら飲むと頭も体もスッキリします。また鎮静作用もあり、イライラした時の飲むとリラックスします。


〇ローズヒップ

ビタミンA・B・C・D・E・Kを含む「ビタミンの爆弾」とも呼ばれ、特にビタミンCは、レモンの10倍含まれているともいわれています。
疲労回復を助け、また、メラニン色素の生成を防いで、日焼けした肌のシミを予防します。
さらにコラーゲンの生成にも関わり、肌の弾力を保つ働きをします。
夏風邪や貧血の予防、眼精疲労にも役立ちます。

 

1種類のシングルで飲んでもよいですし、体調に合わせて複数のハーブをブレンドして飲むのもおすすめです。

暑い時はアイスティーで、クーラーが効き過ぎて寒い職場ではホットにして、どうぞお楽しみください。

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肌あれは、季節によっても体調によっても起こりやすく、一年を通して当店に相談が多くあります。

季節によるものは、

〇春:季節の変わり目の気温の寒暖差、空気の乾燥
〇夏:クーラーの乾燥と寒さ、汗をかいた後の肌乾燥、紫外線によるダメージ
〇秋:季節の変わり目の気温の寒暖差、冷たく乾いた風による乾燥
〇冬:寒さ、外の空気の乾燥と暖房の乾燥

体調によるものは、

〇生理前や妊娠中、産後の女性ホルモンの変化
〇ストレス、イライラ
〇寝不足
〇便秘
〇冷えによる血行不良、新陳代謝の遅れ
〇食事の偏り、栄養不足
〇不規則な生活
〇糖分や脂肪の過剰摂取
〇タバコ

こうしてみると、色々あります。

最近肌荒れの相談が相次いだので、肌荒れにおすすめのハーブティーをご紹介します。


【肌荒れにおすすめハーブティー】

〇カレンヂュラ

〇レッドクローバー

〇ダンディライオン

〇クリーパーズ

〇バードック

 

上記のハーブに、肌荒れの原因と思われるものに合わせたハーブを組み合わせてみてください。
 

【ストレス、イライラ】

〇ジャーマン・カモミール
〇レモンバーム


【栄養の不足】

〇ネトル
〇ローズヒップ


【冷え、新陳代謝の遅れ】

〇イチョウ
〇ローズマリー
〇ハイビスカス
〇ローズヒップ


【女性ホルモンの変化】

〇ローズ
〇ジャーマン・カモミール

 

便秘による肌荒れの場合は、上記ご紹介しました「肌荒れにおすすめのハーブ」の、ダンディライオンやバードックが、軽い下剤のような働きをしてくれます。

 

症状が複数あって、どれをどう組み合わせればよいかわからない場合は、ぜひ当店までご相談ください。

心身の状態、体質に合わせて、よりお体に合ったものをお選びいたします。

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